突然ですが財布って意外と邪魔じゃありませんか?
カバンに入れてもスペースをとるし、財布のせいでポケットがパンパンなんてこともあります。
私自身手ぶらで出かけたい人間なので、ズボンのポケットにしまっても邪魔にならない財布を探していました。
そこで見つけたのがアブラサスの薄い財布です。
今日はアブラサスの薄い財布を5年使っている私が、薄い財布の使い勝手や、メリット・デメリットをご紹介します。
クリックできる目次
アブラサスの
薄い財布がおすすめな人
- 手ぶらで出歩きたい人
- 電子マネー決済派の人
- 仕事でスーツを着る人
- 珍しいもの好きの人
- ミニマリスト気質の人
ひとつでも当てはまる人は、薄い財布の購入を真剣に検討すべきです。
アブラサス薄い財布の口コミ
https://twitter.com/ayaneet5507/status/1073218551530438657?s=20
革を使い込んだら味が出るとか言われるけど、その感覚がよくわかんない。
とりあえず使い込んだ薄い財布はこんな状態になったスーツのポッケに入れても膨らまないから最高 pic.twitter.com/D85Gr1O8Au— shiro@沖縄 (@sr_46) December 10, 2018
3年くらい使った薄い財布から、新しい薄い財布に!
今回はclassicのキャメル。 pic.twitter.com/zziDZRgTik— runmi (@runmi_i) December 2, 2018

アブラサス薄い財布のメリット
- とにかく薄い
- 意外な収納力
- お金が取り出しやすい
- 鍵がしまえる
- 人と被らない
- スーツにマッチする
ざっといいところを挙げてみました。
1つずつ説明していきます。
1.とにかく薄い
まずは薄い財布最大の特徴である「薄さ」を見てみましょう。
財布の中身が入った状態でスマホとほぼ同じ薄さです。
お札・小銭・カードなど普段から財布に入っているものは全てそのままの状態で撮影しました。
これぐらい薄いとポケットに財布を入れても邪魔になりません。
私は基本的に手ぶらで出歩きたいので、ズボンのポケットの
- 右ポケット:スマホ
- 後ろポケット:財布
というのが基本スタイルです。
今までは財布がどうしても邪魔でした。
長財布だと後ろポケットから飛び出して見た目が良くありませんし、防犯面からも少し不安が残ります。
二つ折り財布だと厚みがあるのでポケットがパンパンになってしまいます。これまた見た目が良くありませんし、座るときにも邪魔です。
ですが薄い財布だとポケットにしまっても邪魔になりません。
実際にズボンの後ろポケットに薄い財布を入れた状態と、何も入れていない状態を比較してみましょう。
まずは財布をしまった状態。
【財布あり】
【財布なし】
もはや見た目ではほとんど分かりません。

と不安になるほど薄いです。
カードの一番下を定期券にしておくと、定期を財布に入れっぱなしの状態でも反応します。薄い財布を使えば定期入れは不要です。
2.意外な収納力
アブラサスの薄い財布は見た目からは想像できない収納力があります。
収納できるのはだいたい以下の通りです。
- 紙幣:20枚程度
- 小銭:15枚程度
- カード:5枚
紙幣は20枚程度が収納可能です。千円札×10枚、5千円札×2枚、1万円札5枚。これだけ入れてもまだ17枚です。紙幣が入りきらないということは相当なお金持ちでもない限りないでしょう。
続いて小銭の収納力。見た目通り小銭を大量に収納するのは難しいです。
公式サイトでは「小銭をこまめに出せば15枚を超えることはほぼない」としています。
メンズ用薄い財布の大きさと小銭の収納力のバランスを考えた結果、最大15枚収納できるサイズに設計しました。
500円玉1枚+100円玉4枚+50円玉1枚+10円玉4枚+5円玉1枚+1円玉4枚の合計15枚、つまり999円ぴったり入るサイズです。
こまめに小銭を出せば、小銭は999円(15枚)を超えることはほぼありません。
また、こまめに小銭を出しやすくする為に、一般的なメンズ用二つ折り革財布より小銭収納部を浅く設計しています。
実際のユーザーの中には薄い財布のおかげで特殊能力が身についた方もいます。
アブラサスの薄い財布という、やたらコインポケットの小さい財布を愛用してるため、680円の会計に1180円を無意識に出す能力が、強制的に身についてます。
— 施川ユウキ(ハジメ) (@ramuniikun) September 13, 2017
ですが私は小銭をこまめに出せるほどマメな人間ではありません。
ではどうしているかというと、電子マネーを多用しています。
会計は基本的にSuica、iD、QUICPayで行い、そもそも小銭を出さないようにしています。
Orico Card THE POINTというクレジットカードは、iDとQUICPayという2つの電子マネーが搭載されていておすすめです。
続いてカードについてです。
カードの収納枚数は5枚がベストでしょう。
それ以上だとキツキツですし、それ以下だとカードが滑り落ちる可能性ありです。
「カード5枚?そんなの無理だよ。」という方も多いでしょう。
でも実際に私は
- クレジットカード(Orico Card THE POINT)
- キャッシュカード
- 運転免許証
- 健康保険証
- 定期券
この5枚だけで生活しています。
ですが不便を感じたことはないですね。
ポイントカードを基本的に作らない性格も幸いしているとは思いますが、普段から絶対に使うカードというのは意外と限られています。
薄い財布を買うのを機にカードの断捨離をするのもいいかもしれません。
どうしてもカードが5枚に絞れないという方は、薄い財布とセットで使えるカードケースがおすすめです。
このように薄い財布にカード入れをくっつけることができます。
カラーバリエーションが豊富なので色の組み合わせも楽しめます。
3.お金が取り出しやすい
アブラサスの薄い財布は構造がかなり特殊なので、「使いづらそう・・・」と思う方も多いでしょう。
ですが私は声を大にして言いたい。
さけくらげ
実はこの薄い財布、中身がとても取り出しやすいです。
こんな感じでお札を広げられるので、いくらお金があるのか一目瞭然ですし、取り出しやすいです。
こんな感じでいくら入っているかがぱっと見で分かります。
ちなみに私はマイルールとして【左側から500円玉、100円玉、10円玉、50円玉の順で並べる】ことにしています。
100円玉と50円玉が並ぶと同じ色でどっちがどっちなのか分からなくなってしまうので^^;
みなさんも自分なりのルールを決めると使いやすいと思います。
4.鍵がしまえる
お札入れの裏に鍵がしまえます。
手ぶらで出歩こうとすると鍵の収納場所って意外と困ります。
ポケットにそのまましまうのは怖い。だからといってキーリングを使うのは面倒です。
そんな時にこのポケットが役立ちます。ここにしまえば落とす心配もないし、すぐに取り出せます。
5.人と被らない
珍しいものが好きな方や、人とは違ったものが欲しい方にもおすすめです。
この財布は全く人と被りません。
5年使っていますが、同じ財布を使っている人をまだ見かけたことがありません。
誰も持ってないので珍しがられます。なので話のネタにもなったりしますね。
飲み会で何気なく財布をテーブルに置いてたりすると「なにそれ?珍しいね?」とか「使いづらくないの?」という話で盛り上がったりします。コミュ障にはありがたいことです。
6.スーツにマッチする
シンプルでシックなデザインなので、スーツでも違和感なく使えます。
あと薄いのでスーツの内ポケットに入れても目立ちません。
スラックスのポケットに入れても目立ちません。
アブラサスの薄い財布のデメリット
- 小銭の収納がちょっと手間
- 耐久性
1.小銭の収納がちょっと手間
おつりの小銭をそのまま財布にジャラジャラしまう、という使い方は難しいですね。
小銭を入れる時はきちんと並べて入れないと収納力が大幅にダウンします。
なので私はおつりの受け取り時に時間がないときは、一旦ポケットに小銭を入れてしまいます。
その後暇な時にでも薄い財布に移し替えてます。
この作業が多少手間かと思いますが、慣れてしまえばなんてことはありません。しかもこの作業のおかげで、常に財布にいくら小銭が入っているか把握できます。
あとはきちんと並べて小銭を収納せざるを得ないので、小銭を取り出す際は見やすくて便利です。
2.耐久性
5年ほど使っていますが実用的には何の問題もありません。耐久性は十分です。
ですがclassicエディションを買う際に注意していただきたいポイントがあります。
classicエディションを5年使うとこんな感じになります。
ガラス加工が剥がれてきてしまうんです。
中心付近の色が薄くなっているところがガラス加工が剥がれてしまっている部分です。
これに関しては私が後ろポケットに無造作に放り込んで、ガシガシ使っているせいもあると思います。
なので「自分はきちんとカバンに入れて大事に使う!」って人はこうはならないと思います。
むしろこれ以外のところはかなり丈夫です。今のところ、糸のほつれもないし、ホックが壊れたこともありません。
心配な人はこちらもご覧ください。修理にも対応してます。
まとめ
- とにかく薄い
- 意外な収納力
- お金が取り出しやすい
- 鍵がしまえる
- 人と被らない
- スーツにマッチする
この中にひとつでもいいと思えるポイントがある方は、アブラサスの薄い財布をおすすめします。
スマホと財布だけ持ち歩く生活は楽でいいですよ。
アブラサス薄い財布一覧
薄い財布にはたくさんのタイプがあるので、最後にまとめて紹介しておきます。
通常タイプ(エンボス加工)
classicエディション(ツヤ加工)
ブッテーロレザー

ダンボーモデル
ウルトラマンモデル
オロビアンココラボモデル
笹原右京モデル
左利き用
